2012/02/23

そのブランドを持て


年末から忙しくて更新出来ませんでした。ようやくちょっと落ち着いたので更新再開。あらためて今年も宜しくお願いいたします。

現在様々な規模の企業サンが実に多様なブランドをお持ちです。それぞれに創意工夫を懲らしたサービスや製品がありますのでそれぞれにオリジナルなブランドで販促を展開されています。実際私もなんやかんやとそこそこな数のブランドのヴィジュアルを作ってきています。今もいくつか手がけておりますが、ここまでブランドが氾濫するとブランド自体のアイデンティティを確立するのはなまなかな事では無い状況になっています。

企業そのもののブランディングと企業が展開するサービスや商品のブランドと二つのレイヤーがあり、商品やサービスのレイヤーは複数あるわけで、メガ企業であれば一社で膨大なブランドを展開しているわけです。ブランド名だけ知っていて、どこの企業がやっているか分からないブランドなんてのも沢山ありますね。

とするとメガ企業のように企業名主力でブランディングが成功しているケース以外は、商品・サービスのブランド名の氾濫状態というわけで、こうなるとブランド名の無い商品やサービスという物のほうが存在できないのではと思えてきます。
ので、たいていの場合はなんらかの覚えやすいか、内容を類推しやすいネーミングやコピーを提案しています。それとヴィジュアルを組み合わせることで、メガ企業のブランドと並んでいても併存や差別化できるデザインを心がけております。

あとはブランドを運用される方々にブランドを愛していただくとが重要だと思ってます。売り手が好きになってくれないとどんなにキャッチーでいいブランドイメージも輝きません。そこは色々考えて盛り上げていくわけです。自分のデザインしたブランドグッズを持って頂ければ嬉しいですからね。以前某社に勤めていたときにそこでの飲み会では某社の取り扱いブランドのビールしか飲ませてもらえないという物でした。私は個人的には競合社のビールが好きだったのでちょっとアレでしたが、まぁブランドに対してのスタンスは正しいパターンの一つだと思います。

まー、とはいえブランドよりも実際の商品力や商品の機能が優れていることが根本的に重要なのは絶対ですよ。商品力とブランド力はシナジーしてなんぼですから、まず商品の善し悪しから創り上げて行かないとですよ。